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日立一高C |
VS |
茨城キリストB |
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前半 |
0 |
― |
3 |
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後半 |
0 |
― |
5 |
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合計 |
0 |
― |
8 |
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IFAリーグ4部A 第3節対茨城キリストB戦は、Bチームの対日立工業戦に続いて、日立折笠スポーツ広場で行われました。
ここまでCチームは4戦1敗3分。1・2年生だけのチームですが、今日こそは白星を挙げて、喜びを分かち合うべく、気持ちを入れて試合に臨みました。
しかし、前半開始早々の2分、茨キリが日立一ゴール前に攻め込むと、GKが判断よく飛び出し、相手のシュートをブロックしますが、弾かれたボールがそのままゴールラインを割ってしまい、茨キリが先制します。
その後も、試合の主導権は茨キリが握り、日立一は防御に回る場面が多くなっていきました。
再三ゴール前に迫られながらも、何とか失点は防いでいましたが、前半30分、茨キリは敵陣左サイド奥へロングボールを送ると、細かいパス交換を経た後、相手選手が左サイドをえぐってゴール前にラストパス。これをゴール前につめていた選手が足で合わせ、右サイドネットを揺らします。
続けて前半35分、日立一DFからGKへのバックパスが弱めだったため、GKが飛び出しましたが、ボールを奪いに来た茨キリFWと接触し、相手は転倒してしまいます。このプレーでPKを取られると、キッカーにきっちりゴールを決められ3点目を奪われます。前半はこのまま終了。1×3で折り返すことになりました。
後半は逆襲を仕掛けたい日立一でしたが、相手の勢いを止めることはできません。
後半のキックオフ直後、左サイドからクロスをダイレクトで合わせられ、4点目が入ります。
後半7分にも、FWが左サイドからドリブルで中央へ進入し、そのままシュート。5点目が入ります。
一方的な試合展開となりながらも、日立一は何とか反撃を試みますが、なかなかチャンスを作り出すことができません。
逆に、茨キリの両サイドを起点とした攻撃の前に、日立一はディフェンスラインを切り崩され、後半16分、27分、34分にもゴールを奪われます。
試合は1×8で終了。完敗を喫しました。
残念ながら今回も待望の初勝利を挙げることはできませんでした。4部Aのリーグ戦もあと1試合を残すのみとなります。9月中旬に行われる最後の試合は、勝って終われるよう頑張ってください。




