日立第一 1(延長)2 水戸工業
一日でも長く、この仲間でサッカーをしたい…… その強い思いを胸に秘め、ベスト8を目指し全員で全力で戦った。 前半は、相手の水戸工業から攻められる場面が多く、苦しい展開となった。しかし、要所を押さえて全員で堅守し、得点は許さない。前半を0-0で折り返す。 後半は、次第に相手の足が止まって来る中、一高のペースで球が繋がりシュートの本数も多くなってきた、が得点までには至らない。後半も0-0。 5分の休憩を挟み始まった延長戦となった前半、与えたセットプレーから失点。万事休すかと思ったが、選手達は諦めなかった。強い気持ちが溢れるプレーで得たセットプレーから、倒されても伸ばした足で球を押し込み1-1の同点に戻す。 勢いを増して来た一高だったが、延長後半で再びセットプレーから失点……。 それでも諦めない気持ち、白堊魂を見せてくれた一高イレブン。そして声をからして応援を続けるベンチとサポーター……大きな後押しのうねりを感じながら最後のホイッスルが吹かれる瞬間まで大好きなサッカーを心ゆくまで楽しみ、仲間を信じ球を追いかける事ができたのではないだろうか。 結果は1-2で惜しくもベスト16で終わったが、これで引退する7人の3年生には感謝と賛辞を送りたい。2年生、1年生は、この戦いからたくさんの事を学んだと思うので、しっかりとこれからの日立一高サッカー部を繋いでいって欲しい。 いつまでも日立一高サッカー部を応援していきます。 多くの皆さん、応援に足を運んでいただき、熱い声援をかけてくださり、ありがとうございました。![]()
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平成29年11月1日(水) 於 水戸ツインフィールド