▼色合いの変更 標準 | 1 | 2 | 3 |
▼文字サイズ変更 標準 大きく 小さく
 
 

携帯サイト

 

携帯サイトはこのQRコードを読み込んで、アクセスしてください。

       携帯サイトの2次元バーコード
トップ父母の会令和2年度 > 【父母の会観戦報告】第101回全国高校サッカー選手権大会茨城県大会決勝トーナメント3回戦

【父母の会観戦報告】第101回全国高校サッカー選手権大会茨城県大会決勝トーナメント3回戦

第101回全国高校サッカー選手権茨城県大会3回戦 10月12日(水)
結果 日立一高 ー 日立北
前半   2   ー  0
後半     0   ー  1
合計   2     ー    1
会場 水戸ツインフィールド
 
 選手権の3回戦、日立北高との市内対決が曇り空の中始まった。校
 序盤、一高ペースで試合が進む。5分、両行通じて初めてのシュートを一高が放つと、その後ペースを掴み、ついに待望の時が来た。7分、ショートコーナーからのクロスをDFが合わせ先取点をあげた。その後、一高が波に乗るかと思われたがファウルが多く、なかなか好機を作ることができなかった。両校の中盤での激しいボールの奪い合いの時間が続き、一進一退の攻防の連続であった。そのような中、39分、コーナーキックのこぼれ球に主将が反応し、2点目のネットを揺らし2-0で前半終了。
 後半も前半の流れを継続し、一高がゲームを支配するが、なかなか追加点をあげられず、徐々に日立北に流れが移った。日立北は縦へのロングパスを多用し、どうにか一高の守備を切り崩そうとする。60分、日立北に中央で細かなパスをつながれ失点し、1点差に迫られる。その後、日立北の気合の入った守備からの厚みのある攻撃に苦戦する。80分には相手のミドルシュートに対しGKのナイスセーブ等、一高も全員で必死にゴールを死守。そのまま終了のホイッスルがなり、辛うじて勝利をつかむ。市内対決で、選手同士も知り合いが多い日立北に勝利したことは、今後一高選手の精神面にプラスの影響を与えてくれるだろう。最後まで諦めず、必死にゴールを目指す日立北高選手には拍手を送りたい。
 
 次の水戸桜ノ牧高は格上の相手、いよいよ最初の正念場となる。一高生には日立北高の分まで勝利に対する熱い思いを重ね、とにかく最後まで声を出し、強気で臨んでもらいたい。パワーアップした「白亜魂」を胸に、チーム一丸となって勝利を目指してもらいたい!
  
令和4年10月12日 於 水戸ツインフィールド 父母の会

掲載日 令和4年10月15日
【アクセス数