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日立一高 |
VS |
竹園A |
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前半 |
2 |
― |
0 |
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後半 |
3 |
― |
0 |
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合計 |
5 |
― |
0 |
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IFAリーグ3部A 第8節は霞ケ浦高校サッカー場にて行われました。
台風の直撃は避けられたものの、湿度が高く、不安定な天候の中、試合が始まりました。
日立一高イレブンは序盤から優位に試合を進めるものの、なかなか得点に結びつけることができず、もどかしい展開が続きました。
しかし、前半19分、左サイドからDFが攻め上がり、クロスを上げると、ゴール手前でボールを受けたFWがゴール左隅に蹴り込み、待望の先取点。
これで勢いにのった日立一高はさらに攻め続け、前半39分には、DFからのロングフィードを受けたMFが、左サイドのペナルティーエリアの外からゴール右上にロングシュートを決め、2-0で前半終了。
後半は、序盤は互いに攻守が入れ替わる展開でしたが、後半10分過ぎからは徐々に日立一高のペースで試合が進みました。
そして後半27分、左サイドでボールを受けたMFがゴール前へドリブルで駆け上がり、中央にグラウンダーのパスを送ると、そこに走り込んだMFがダイレクトで流し込み得点。
後半41分には、中央でパスを受けたMFがドリブルで切れ込み、敵をかわしながら落ち着いて左隅に、この日2点目となるゴールを決めました。
さらに後半46分には、左コーナーキックがサイドポストに当たって、コースが変わったところを、ゴール前につめていたMFが押し込んでハットトリックを達成。
守備陣はGKを中心に堅い守りで決定的な得点チャンスを作らせず、見事零封。
終わってみれば5-0で、リーグ戦再開後の大事な試合に完勝し、最終節に向けて弾みをつけました。
現時点で暫定首位をキープ。
2部昇格に向けて、最終節もチーム一丸となって戦ってくれることを期待しています。