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【父母の会観戦報告】茨城県高校サッカー新人大会 県北地区予選 代表決定戦 対 日立北
茨城県高校サッカー新人大会 県北地区予選 代表決定戦 対 日立北 2024年12月3日(火)10:00~
日立一高
VS
日立北
前半
2
―
0
後半
1
―
1
合計
3
―
1
茨城県高校サッカー新人大会 県北地区予選 代表決定戦 対日立北戦は、冬の寒空の下、折笠スポーツ広場で行われました。
新たな背番号のユニフォームを身にまとい、県大会への出場権を勝ち取るべく試合に臨んだ日立一高イレブンは、試合序盤からピッチ全体を使って横にボールを大きく動かし、両サイドを起点に攻撃を仕掛け、試合の主導権を握ります。
前半15分、右CKからゴール中央に上がったボールを、MFが鮮やかなボレーシュートを決め、先取点を挙げます。
続けて前半17分には、一高DFが自陣から相手ゴール前へ送ったロングフィードをGKがPA外でキャッチしてしまい、絶好の位置でFKのチャンスを得ます。ここで先ほど先制点を決めたMFがゴール左上に直接ゴールを決め、2点目を奪います。
その後は、両チームの攻守が激しく入れ替わる展開が続きました。ゴール前に攻め込まれ、何度かヒヤッとする場面もありましたが、幸い失点にはつながらず、前半は2×0のまま終了しました。
後半に入ると、巻き返しを図ろうとする日立北が細かいパスをつないで日立一高のゴール前に攻め込む場面が多くなりました。
試合の流れが徐々に日立北に傾き始めた後半14分、日立北はMFが中央をドリブルで攻め上がり、右サイドへパス。ボールを受けたFWがフェイントで相手を交わして左足を振り抜くと、ボールはゴール左上に吸い込まれ、2×1となります。
1点差に迫り勢いづく日立北は、さらに日立一高ゴールへ襲い掛かります。一方、早く3点目を奪って相手を突き放したい日立一高は、後半26分に2名の選手を入れ替えますが、悪い流れは変わらず、なかなか試合のペースを握ることができません。
同点に追いつきたい日立北の攻撃を、必死のディフェンスで跳ね返す展開が繰り返されましたが、集中力を切らさずに守り続けた日立一高に待望の追加点が入ります。後半32分、ピッチ中央付近で相手選手がパスを受けるところを、一高DFが鋭い出足でボールを奪うと、ショートパスをつなぎ、途中交代のMFからFWへ絶妙のスルーパス。GKが前へ詰めてシュートコースを塞ごうとしたところを、FWが冷静にコースを見定めてシュートを放つと、ボールは左ポストに当たってゴールマウス内に跳ね返り、貴重な追加点が入りました。
しかし、日立北は気落ちすることなく、風上の利点を生かし、ロングフィードをゴール前に上げて日立一高ゴールを脅かします。また、競り合いを制して抜け出そうとする日立北の選手を、日立一高の選手が倒してFKを与えてしまう場面も何度かありました。最後まで気の抜けない試合となりましたが、3×1のままタイムアップとなり、県大会への出場権を手にすることができました。
ただ、試合後の選手の表情が、試合には勝ったものの課題も多く残った試合でもあったことを物語っていたように思います。選手の皆さんには今後の練習で課題の修正とチーム力アップに取り組んでいただき、年明けの県大会では一段とレベルアップした姿を見せてください。
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掲載日 令和6年12月13日
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